ジョントラボルタ 息子 病気 写真

ジョン・トラボルタ氏が、息子の急死で悲しみのコメント。

ジョン・トラボルタは、女優のケリー・プレストンと９１年に結婚し、長男であるジェットくんが誕生する。
１６歳の息子のジェットくんは、自閉症という病気を患っていた。

家族でバハマに休暇滞在中に、事故は起こった。
事故というのは、まだ推測ではあるが、ひきつけを起し、倒れたときに頭を強打したのではないかとされている。
詳しい、死因については来月５日の司法解剖で明らかになる。

ジョン・トラボルタは、
『私は数年前に、息子を亡くしました。その後3年間で、教会をはじめ、多くの人たちやファン、家族がたくさんのサポートをしてくれました。そして、仕事に復帰することを決心したのです。なぜなら、俳優業から引退することさえ考えていたからです』と告白。

さらに、息子について
「彼との時間があまりに短かったので、私たちは胸が張り裂けるような思いです。私たちの残りの人生では、彼と過ごした思い出を大切に胸にしまっていきたいと思っています」と語ったそうです。




さて、周囲からは「自閉症だった彼を、適切なセラピーや治療を行わない」として、ジョン・トラボルタは非難されていたようだが、これには理由があるようです。

ジョン・トラボルタ一家は、サイエントロジーという宗教の信者であるのですが、
この宗教では

発達障害というのは、自己の弱さの現われであり、それは自力で克服すべきもの。すなわち、サイエントロジーでは、自閉症という病を認めていないらしい

ジョン・トラボルタは、そこの信者だったため、息子を自閉症という病気として
認知していなかったと考えられるが、批判的な態度を取っているのは、
基本的に「アンチサイエントロジスト」である。

すべての人に好かれる人なんていないし、
価値観の違いもあるのだから、これはしょうがないことだ。

多くの人は、ジョン・トラボルタ一家にお悔やみの言葉を送っている。
ジェット君のご冥福をお祈りします。

タグ：ジョントラボルタ 息子 自閉症 ジョントラボルタ 息子 病気